住宅ローンについて
ハウスメーカー探しについて、まだ記事にしていないことがたくさんあるのですが、、、(一条工務店以外にも、現時点で2社お話を聞いています。)
今日は住宅ローンについて少し勉強したので、そのことについて。
先日、一条工務店でタブレット端末をお借りしたのですが、その際に営業さんにこのようなものを頂きました。
各金融機関の住宅ローンの比較表です。
住宅ローン、自分で多少調べたけど、貸出金利と手数料ぐらいしか知らないぞ・・・。
・・・保証料?
・・・融資対象?
・・・融資実行?
・・・団信のオプションの%数字って上乗せされる金利かな?
まーだまだ調べなきゃならないことがたくさんありますな。
というわけで、調べてみました。
まずはこちらのサイトの記事をざっと見てみる。
こちらのサイトのコメントの言葉をお借りすると、
住宅ローンの返済ができなくなった時に、住宅ローンの返済を肩代わりしてもらうために保証会社に前もって支払うお金のことです。
フムフム、なるほど。
で、その支払い方法には、住宅ローンに組み込むもの (内枠方式)と組み込まないもの (外枠方式) があるのね。どちらを選択すべきかは、借りるお金と上乗せされる金利によるのかな。これは要計算だな!
ん?・・・ちょっとまて?
返済不能となった分の住宅ローンはあくまでも保証会社が肩代わりしてくれている状態なわけですから、保証会社に対して肩代わり分を後に返済しなければならないということです。
・・・?結局払うの?
ではこのお金の意味って全くの無駄金なのか。ということは、手数料の一部ってとらえるべきで、手数料 + 保証料で各金融機関を比較すべきなんですね。
最初は、団信に加入していれば (というか、ローンを組む際に強制加入ですが) 保証会社が介入してくる必要はないんじゃないの?とおもったのですが、返済不能に陥る理由にもよるんですね。
- 債務者が死ぬ、もしくは重度障害で働けなくなる。
- 債務者が失業する。
という理由が考えられ、前者であれば団信でカバーできるけど、後者は団信ではカバーできないっていう話ですね。・・・まあ、保証会社に残りのローンを支払わなければならない時点で、保証会社が絡んでくる必要性は全く見当たらないのですが。
家造りをする上でお金がかかってくるのは、土地やいわゆる上物だけではなく、
- 解体費 (これは、土地に上物が残っている場合だと思われる)
- 外構費 (駐車場やら門やら家の外を整備するためのお金ですね。擁壁の整備も含まれると思われる。)
- 長期優良住宅の認定に関する費用
- etc.
と、他にも色々お金がかかり、それらの支払いに住宅ローンが適用できるか否か、ってお話ですね。
こう見ると、土地と上物以外にも、かなりお金がかかってきそうですね。貯金をめいっぱい頭金に回すと、この辺に支払うべきお金が足りなくなってしまうので、要注意、なんでしょう。
土地と上物について、代金を支払うタイミングが違うのは知っていましたが、上物についても支払う代金が分割されるんですね。これは知りませんでした。
なので、分割できないとつなぎ融資が必要になる、と。ネットバンク系は最終一括 (イオンバンクは土地代は先行で貸してくれるようですが) なので、つなぎ融資が不可欠のようですね。
なので、住宅ローンを支払う期間に比べれば短いですが、つなぎ融資は金利がすごく高いので、余分にかかる費用をきちっと見積もらないと損をしそうですね。
これは実際に支払いには影響はしないのですが、住宅ローンの審査をする際に使用する金利ですね。実際の金利よりも高めの数字を使い、本当に返済できるかどうか審査するようです。
勉強になりました!
・・・これらを総合して住宅ローンを組む金融機関を決定しないといけないのですね。先は長い。
(そもそも希望してもお金を貸してくれるかどうかは、また別の話ですけども・・・。)