Archerの備忘録:注文住宅での家造り

注文住宅での素敵な新居を目指して、日々奮闘していきます。妻と娘2人の4人暮らし。神奈川県在住。

ハウスメーカー探し:ミサワホーム (1)

だいぶ期間が空いてしまいました・・・(汗

今回はまた新しいハウスメーカーについての記事を書きたいと思います。

ハウスメーカー探し、3社目はミサワホームにお邪魔しました。

 

ミサワホームと言えば、蔵ですね。

ネットでメジャーな木造ハウスメーカーをざっと調べたときから、ミサワホームの見学だけは外すまいと思っていました。その理由が、まさに蔵、です。

 

数年前に一度住友不動産のモデルハウスにお邪魔したことがありました。そのモデルハウスには小屋裏がありました。ご存知の方も多いと思いますが、高さが1.4m以下で作られた空間で、建蔽率容積率に加算されないのがメリットですね。高さが高さなのでその空間の移動には苦労はしますが、あまり使用されないものなどを保管したりするなど収納力はぐっと上がります。特に、坪単価が高く広い土地の購入が難しい場合は、蔵によって各部屋の収納スペースを抑えることができるため、有力な選択肢となり得ます。

 

話は戻しますが、小屋裏は屋根裏につくる蔵なわけで、ミサワホームでなくても蔵は (作ろうと思えば) 作れるわけです。それでもミサワホームは蔵を推していますし、他のハウスメーカーも蔵 (小屋裏) を前面には推していません。なぜミサワホームは敢えて"蔵" を前面に推すのか?そして小屋裏ではない場所にある蔵がある空間がどのようなものなのか?その2点から、ミサワホームのモデルハウスへ足を向けました。

 

まずは1階の見学。制振装置、MGEOの話がありました。特殊なゴムを使用している装置で、部屋の壁の部分に埋め込んでいるということでした。

また、廊下から一段下がっている小さい洋間があり、ちょっと目線の高さを変えることで、気分を変えてくつろげる空間になっていました。

 

そして2階へ。主役の蔵が登場します。

まずはリビングへ。

・・・天井が高い!1階と2階の間に蔵があるため、純粋な2階の床から天井の高さが、通常の部屋よりも高くてとても広々と感じました。その高い天井を生かし、南側の窓を大きくとっていたので、開放感がすごかったです。

一方で、妻が「あの高いところにある窓はどうやって掃除すればいいんでしょう?」と質問すると、対応してくださった方は返答に窮していました。。確かに、窓の掃除をしたりするときはネックですね。。

 

そしてとうとう蔵の登場!

そのモデルハウスでは、キッチンとリビングに一つずつ蔵がつけられていました。

キッチン横の蔵はパントリーになっていました。あまり使わない調理器具や、調味料のストック、非常食なんかは、こういう蔵に収納できると便利ですね!

そしてリビング横の蔵は、少し広めの空間になっていましたが・・・子供は何の苦もなく蔵で遊べるんですね、背が低いので。なので、子供が小さいうちは子供の遊ぶ部屋、大きくなった後は収納スペース、と子供の成長に合わせてその顔を変えてくれそうですね。

思っていた以上に蔵はよさそうだぞ・・・?

 

そして、蔵の上が書斎になっていましたが、高さ的には2.5階に相当するので、室内側に窓?があるとそこからリビングが見下ろせたりして、普通の2階建てではできない立体的な空間を楽しむことができそうです。

 

ちなみに、そのモデルハウスは、2階と2.5階が回遊できるような作りになっていましたが、上の娘は楽しそうにぐるぐる回っていました。

(蔵の見学の後、パネル工法などの説明を受けたりしましたが、、蔵を見終えて99%目的を果たしたことや、ぐるぐる回ってうるさい楽しそうな娘たちの影響もあり、あまり内容を覚えていません 笑)

 

ミサワホームの蔵はとてもよさそうでしたが、是非とも実際に住まわれている方のお話は聞きたいところですね。聞きたい点は、

  • (蔵があれば) 実際に使ってみて使い勝手はどうか?高さが低いことで思った以上に不便はないのか?
  • 2階の天井高さがある場合、光熱費はどうか?断熱性が落ちそうなので、冬は寒くないか?また、夏は暑くないか?

 といったところ。

 近いうちに開催される見学会へ参加を表明したので、楽しみにしておきます。その感想などもブログにアップする予定です。

 

 

 

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